『縁切り』ってご存じですか？【屋根遮熱塗装】【タスペーサー工法】
こんにちは。いつも池田興商のＨＰをご覧いただきありがとうございます！
今日はカラーベスト・コロニアル屋根の『縁切り・タスペーサー工法』についてお話したいと思います。
←タスペーサー挿入！！
お見積りを見ていただくと塗装工事・屋根工事の中に「縁切り」という項目が入っています。この「縁切り」とは屋根塗装の際に必ずしなければならない塗装工程で、屋根塗装を行う際に「雨漏り防止」と「内部結露防止」をする上で、とても重要です。
屋根材は、新築時に上下かさなり部に隙間があり、雨水の排出や屋根材裏面の通気がある程度できるようになっています。
しかし、屋根を塗装した際、塗料で屋根材上下が重なり部を密着させてしまうことがあり、屋根材のジョイント部分や重なり部分から浸入した雨水を排出できなくなり、屋根材裏面に水分が溜まり毛細管現象を発生させてしまうことがあります。
今日はカラーベスト・コロニアル屋根の『縁切り・タスペーサー工法』についてお話したいと思います。
←タスペーサー挿入！！
お見積りを見ていただくと塗装工事・屋根工事の中に「縁切り」という項目が入っています。この「縁切り」とは屋根塗装の際に必ずしなければならない塗装工程で、屋根塗装を行う際に「雨漏り防止」と「内部結露防止」をする上で、とても重要です。
屋根材は、新築時に上下かさなり部に隙間があり、雨水の排出や屋根材裏面の通気がある程度できるようになっています。
しかし、屋根を塗装した際、塗料で屋根材上下が重なり部を密着させてしまうことがあり、屋根材のジョイント部分や重なり部分から浸入した雨水を排出できなくなり、屋根材裏面に水分が溜まり毛細管現象を発生させてしまうことがあります。
←毛細管現象を分かりやすくしたイメージ図
毛細管現象とは：すきまのような細い空間に重力や上下左右に関係なく液体が浸透していく現象のことです。
きちんとした縁切り作業がおこなわれていないと、屋根野地板が腐ってしまい雨漏りの原因を引き起こす事があります。
屋根野地板（のじいた）とは：スレートや瓦などの屋根材を敷くための下地材となる木の板のことで、屋根の構造を支えている大事な部分です。
←縁切りのイメージ図
従来の工法である皮スキやカッターなどで縁切りを行いと、仕上げた塗膜が剥がれてしまう不具合や、屋根材末端部が破損し毛細管現象を引き起こす原因になることもありました。
また塗装完了後に行うため、翌日などに縁切りした場合でも屋根材裏面に入り込んだ塗料が、完全に乾いていない場合が多く、再び重なり部が密着してしまうことがあり、使用する塗料または時期や天候によっては、二日後でも縁切りができない場合もあります。
そのため時間と手間がかかり、お客様のコスト増加につながってしまします。
弊社では、そういった従来の縁切りの問題点を解消した、株式会社セイムさんが販売しているタスペーサーを使用することで、縁切り作業の手間と時間短縮により、コストの低減と安心な縁切りを行っております！
弊社では、お見積り・診断は無料です。1級塗装技能士・樹脂注入技能士・1級建築施工管理技士のトリプル国家資格を持った者が責任をもって対応させていただきますので是非ご相談ください。また相見積もりも大歓迎です。
ご自宅のリフォーム・外壁塗替え・屋根塗替え・外壁塗装・屋根遮熱塗装・屋上防水・ベランダ防水・遮熱塗装・断熱塗装の際には、是非、横浜・戸塚・川崎・藤沢・鎌倉で創業50年近くの歴史を持つ、池田興商までご連絡ください。