塗装屋ブログ

藤沢市村岡東【外壁塗装】【屋根遮熱塗装】【外壁補修工事】【サイディング補修】M様邸外部改修工事の外壁補修工事をさせていただきました!

藤沢市ありますM様邸外部改修工事の外壁補修工事をさせていただきました。前回の記事はこちらです。

神奈川県内、横浜(戸塚区)に数ある塗装・外壁塗装・屋根遮熱塗装・防水業者から、池田興商を、お選びいただき誠にありがとうございます。この場をお借りして従業員一同、御礼申し上げます。

外壁材には大きく分けて4つの分類があります。

①サイディングの外壁
近年の住宅で、もっとも普及している。サイディングとは板状の外壁材の総称であり、窯業系・金属系などの種類があります。工業製品のため品質が安定しています。

②モルタルの外壁
吹付タイル仕上、リシン仕上、意匠性仕上等、様々な仕上げを行うことが出来ます。現場施工になるので、作業員の実力や品質管理で仕上りに差が出ます。

③タイルの外壁
タイル自体にも様々な種類がありますが、全般的に他の外壁材と比べて耐久性に優れている特徴があります。ただし。タイルの浮きや剥がれには注意が必要です。

④ALCの外壁
ALCとは軽量気泡コンクリートと言われるものです。断熱性・耐火性に優れています。ただし、防水性があまりないため、上に施工する仕上げ材に依存しているため耐久性の高い仕上げ材を施工することが望ましいです。

今回、施工させていただいたM様邸の外壁は、サイディングの外壁でした。
サイディングの取り付け方法には、”通気工法””直張り工法”の2種類あります。既存のサイディングが直張り工法で取り付けてある場合には注意が必要です。

通気工法は、外側からサイディング材・通気層・防水紙・間柱外部の順の構造になっており、通気層があることによって、建物の外側と内側に温度差で発生する結露や湿気が発生しても、結露を乾燥させ湿気を外に排出できます。
しかし、直貼り工法にはサイディングと防水紙の間に通気層がないため、排出する通気層が無いので、中からサイディングを腐らせてしまうことがあります。

M様邸は直貼り工法でしたので、サイディングに腐敗した箇所が見受けられました。そのためサイディング材の張替えとシーリングの打替えの補修工事を行いました。部分的な補修は色味が変わるデメリットもありますがとてもきれいに仕上がり、お客さまにも喜んでいただけました!

外壁のひび割れは、隙間からの雨水の侵入、外壁の構造耐力の低下を招くため注意が必要です。雨漏りの原因にもなることがあります。また今回のケースのように直貼り工法だった場合は見た目以上に内部がボロボロになっていることもあるため、定期的な点検やメンテナンスをお勧めします。
サイディングが直貼り工法か分からない方は弊社までお気軽にお問い合わせください。

弊社では、お見積り・診断は無料です。1級塗装技能士・樹脂注入技能士・1級建築施工管理技士の業界でもトップの知識を持つトリプル国家資格保持者が責任をもって対応させていただきますので是非ご相談ください。お見積りだけでも大歓迎です!

ご自宅の外壁塗替え・屋根塗替え・外壁塗装・屋根塗装・屋上防水・ベランダ防水遮熱塗装・断熱塗装等の特殊塗装の際には、是非、横浜・戸塚・川崎・藤沢・鎌倉で創業50年近い歴史を持つ、池田興商までご連絡ください。