塗装屋ブログ

横浜市西区【コンクリート打放復元】【外壁塗装】【外壁タイル】【屋上防水工事】【外壁タイル】【シーリング塗装】Pマンション、大規模修繕工事の塗替え(コンクリート打放模様仕上げ)をさせていただきました!

横浜市西区にありますPマンション大規模修繕工事のコンクリート打放模様仕上げをさせていただきました。(前回の記事はこちら)

神奈川県内、横浜(戸塚区)に数ある塗装・外壁塗装・屋根遮熱塗装・防水業者から、池田興商をお選びいただきまして、誠にありがとうございます。この場をお借りして従業員一同、御礼申し上げます。

外壁のコンクリート打放仕上げ部分の塗装/塗替えを施工していきます。
コンクリート打放しとは、打設したコンクリートの型枠を外し、そのままの状態を仕上げとした技法です。皆様も街中で良く見ることがあると思います。

素地のままのコンクリートの状態では、雨等によるコンクリの中性化や劣化、汚れ、カビによる汚れがつきやすいため、新築時にコンクリートを保護するためのトップコートを塗ってあるものが一般的です。

外壁塗装・塗替えを行う際の、コンクリート打放面のメンテナンスとしては、そのまま塗料を塗ってしまいますと意匠性を損なってしまうため、その意匠性を損なわないように改修を行うことが理想です。
最初に高圧水洗浄を行い表面の汚れを除去したあとに、雨風による経年劣化によって表面が劣化している部分を補修してから、コンクリート模様を再現する工法を行いました。

外壁のコンクリート打放し部分の、下地補修とコンクリート打ちっ放し模様を再現し終えたので、仕上げにトップコートを塗布していきます。

今回トップコートに使用した塗料は大日技研工業さんの「ランデックスコートWS疎水剤」です。メーカー様の商品説明の引用になりますが、

「シロキサン結合を有する変性無機硅酸質系バインダーと特殊なシリコン基とを組合せたハイブリッド系疎水剤です。組成が均一で従来の単なるシリコン系や樹脂と撥水剤を混合したものに比べ、塗装後の塗膜もその成分が均一になるので、疎水性にムラが起きません。すなわち、通常の浸透型撥水剤の問題である造膜効果が少ないことを起因とする効果持続性の短さに対し、WS疎水剤は造膜浸透性があり、その効果は長時間持続し耐久力に優れています。さらに水性のため作業性が良く無公害で、また静電気を帯びにくく耐汚染性に優れています。このように塗膜全体が完全な疎水性を持っており、樹脂に撥水剤を添加したものとは異なって、塗膜のある限り長期間持続する性能を有します。」

難しく書いてありますが、とても性能が良い商品で、コンクリート打ちっ放し模様の塗装といえば、「ランデックスコート!」というくらい業界内では有名で実績がある商品になります。

←〝施工完了″

きれいにコンクリート打ちっ放し模様の風合いを再現することが出来ました。
コンクリート打放のことでお困りの際は、診断・お見積もりは無料ですので是非お声がけください。

弊社では建物の調査・お見積り・最適な工事のご提案を無料で行っています。
1級塗装技能士・樹脂注入技能士・1級建築施工管理技士の業界でもトップの知識を持つトリプル国家資格保持者が責任をもって対応させていただきます。また、相見積もり、お見積りだけでも大歓迎です!

ご自宅の外壁塗替え・屋根塗替え・外壁塗装・屋根遮熱塗装・屋上防水・ベランダ防水遮熱塗装・断熱塗装等の特殊塗装の際には、是非、横浜・戸塚・川崎・藤沢・鎌倉で創業50年近い歴史を持つ、池田興商までご連絡ください。