塗装屋ブログ

藤沢市湘南台 【外壁塗装】【施工事例】 U様邸外部改修工事・外壁塗装(下塗り)

神奈川県内、横浜(戸塚区)に数ある塗装・外壁塗装・屋根遮熱塗装・防水業者から、池田興商のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。この場をお借りして従業員一同、御礼申し上げます。

前回に引き続き藤沢市湘南台ありますU様邸外部改修工事、外壁塗装(下塗り)の様子をご紹介します。前回の屋根塗装の様子はこちらからです!

今回使用した下塗り塗料は、日本ペイントさんの「パーフェクトフィラー」という商品になります。
水性の塗料で環境にやさしいほか、微弾性があるため、ひび割れ追従能力だけでなく密着性にも優れています。

また国家規格であるJIS規格も取得している商品になります。すごく簡単に言えば国が太鼓判を押している商品ということです。
JIS規格とは…製品の種類・寸法や品質・性能、安全性などを定めた国家規格です。

また、外壁塗装を行う際に、下塗り塗料の「シーラー」「微弾性フィラー」の2種類を使い分けることがあります。その違いを簡単にご紹介します。

■シーラーとは
塗布物(外壁材/屋根材)の下地補強をする役割、上塗り塗料との密着性の向上、仕上りの向上、上塗り材の塗膜性能を発揮させるために必要な塗料です。

■微弾性フィラーとは
モルタル系外壁の微細なひび割れ補修や、段差・凸凹のある面を平滑にするために塗られます。こちらはシーラーの機能も兼ね備えているので、シーラーを塗装しなくても塗装することが出来る!という優れものです。しかし塗装面の劣化が激しい場合などには、1度シーラーを塗装した後に施工しないと、仕上りが悪くなる場合があるので注意が必要です。

下塗りで使用するシーラーは場所によって使い分けなければなりません。しかし業者によっては使い分けません。重要な工程である下塗りについてしっかりと説明してくれる塗装会社を選ぶことも大切です。

今回は、モルタル系外壁で、微細なひび割れが多く見受けられたため、後にひび割れが浮き出てこないように、微弾性フィラーを下塗りとして使用しました。

外壁全面に所定の使用量になるように、しっかりと塗装していきます。また次の上塗り塗装を行う際には、上塗りをするまでの乾燥時間をしっかり設けることも重要です。

乾燥時間は気温によって左右しますが塗膜表面は1時間程度で乾燥するため、塗装業者によっては手間を省くため、すぐ上塗りを塗装します。しかしすぐ塗装をすると、塗膜の密着不良等の施工不良につながるので注意が必要です。

下塗りは、上塗り材の塗膜性能を発揮させるため、とても重要な工程になります。使用量・乾燥時間をしっかりと管理し施工させていただきました。

弊社では、お見積り・診断は無料です。1級塗装技能士・樹脂注入技能士・1級建築施工管理技士のトリプル国家資格保有者が責任をもって対応させていただきますので是非ご相談ください。また相見積もりも大歓迎です!

ご自宅のリフォーム・外壁塗替え・屋根塗替え・外壁塗装・屋根遮熱塗装・屋上防水・ベランダ防水・遮熱塗装・断熱塗装の際には、是非、横浜・戸塚・川崎・藤沢・鎌倉で創業50年近くの歴史を持つ、池田興商までご連絡ください。